ヴィーガンスイーツに使う糖分の話②
東京大塚で、身体に優しいマクロビオティック・ヴィーガン、植物性材料100%のお菓子教室Moment de Plaisir〜モモン・ド・プレジール(フランス語で楽しい至福の時間という意味)を主宰しております宮口治代 です。
以前もブログで書いたヴィーガンスイーツに使う糖分の話①
こちらの続きを綴ってみます。
先日の投稿には、絶対に使わない糖分の話を書きました。
今はもちろんグラニュー糖は使いません。
フランス菓子を学び作っていた時はフツーに使っていたのですけど、あの頃は何も疑問に思わなかったんです(;´∀`)
しかし、自分の体調を崩してからは何故体調が崩れてしまい、こんな苦しい思いをしているんだろう?と自分自身の経験を考え直したのです。
アメリカに住んでいた時も、オーガニックスーパーで買い物をしていましたし、そこまで無謀な食生活をしていた自覚はありません。
※もちろん糖分だけが体調を崩した理由ではありません。
しかし、渡米前の自分の人生を思い返した時に
食材にそこまで気を遣ったことはなかった
ことに気づいてしまったのです(T_T)
知ろうとしないって本当に怖い。
言われたままで使用して口にしてしまうこと・・・
食べたもので自分の身体が作られていることに気づいてないだけなんです。
そこでみなさんにも知って欲しいと思いこの投稿をすることにしました。
私のヴィーガンスイーツ教室で使う糖分は顆粒であれば、
てん菜糖
キビ糖
粗糖 がメイン。
てん菜糖は、主に北海道で作られる砂糖大根という植物から作られています。
柔らかな甘みが優しいスイーツを作る時にひと役かってくれています。
※農薬問題があることも事実で、真意は自分の目で見ないとわかりません。
こちらは粉末タイプというだけあって粒子が細かいのですが、一般的な粉糖ほどの細かさはありません。
ですので、粉糖のように使いたい時は目の細かいふるい(茶こし)でふるって使います。
袋には粉末タイプと書いてあっても・・・
粒子の粗いものと細かいもの、わかりますか?
パウダー状のものと、粒状のものが混流しているのですー!
これ、知ってましたぁ???
私は、知った時は呆然としました。
粉糖と同じように使っても仕上がりが汚くなっていたはずですよね^^;
パウダータイプって書いてあるのにぃぃぃーーーーー笑
それからは、粉糖があればなぁーって思わなくなりました。ヨカッタ。
みなさんもぜひふるってから使ってみてくださいね♪
真っ白い粉糖を使わなくてもキレイなスイーツの仕上げに使えます。
体験レッスンで作るガトーショコラの上にかけても綺麗に仕上がります。
つづく。
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体験レッスンのお知らせです。
☆体験レッスンの日程の最新情報はこちらからご確認くださいませ☆
注:お日にちが変更になっている場合が”たまに”ございます(^^)
2024年
1月26日(金)11:00〜 終了
2月10日(土)11:00〜 終了
3月 9日(土)11:00〜 終了
4月17日(水)11:00〜グルテンフリー 募集中♪ 残席1
基本は希少な国産オーガニックの美味しい小麦粉を使用しますが、リクエストをいただければグルテンフリーに変更可能です。
体験レッスンは、ガトーショコラ
作ったお菓子は、一台そのままお持ち帰りです。
ご自分で作っていただいたものを、
そのままプレゼントするもヨシ!
ご家族さまで召し上がるもヨシ!
ヴィーガンスイーツの作り方の基礎の基礎が詰まったレッスンとなっております。
普段、レシピ本やYouTube、zoomレッスン等で教えてもらって作ってもイマイチ上手く出来ない(T_T)という方は、ぜひお越しくださいね♪
本には載っていないコツをたくさんお伝えいたします。
どうぞお気軽のお問い合わせくださいませ。
※日程が合わない方も、ご相談くださいね。
あなたの身体はあなたの召し上がったもので作られています。
You are what you eat!
最後までお読みいただきましてありがとうございます♪