オーブンの予熱・・大切なポイントです♪
こんにちは!
東京・豊島区大塚の、身体に優しいマクロビスィーツ・ヴィーガンスィーツ・植物性お菓子教室
〜Moment de Plaisir〜(モモン・ド・プレジール) 宮口治代です。
最近の気温の上下が、スゴイですね^^;
こんな時は、体調を崩しやすいですね。
電車に乗っても、咳をしている方をよく見かけます。
咳をしている方が近くに居る時は、私が、マスクをします。(ご本人様は、マスク不着用^^;)
うつりたくないですもんね(*^^*)
みなさまも、体調管理に充分注意なさってくださいね。
せっかくの春☆
暖かい日は、外に出て、お散歩でもして、春の空気を楽しみたいですものね(^^)
さて、先日は、オーブンを使う時のポイントを書きました。
実は、いざ、オーブンに入れる時の注意点が、まだあるんですよ♪♪♪
それは・・・・ 予熱の温度!
火力の弱いオーブンなら、なおさらのこと注意が必要です。
たとえば、180℃で焼くお菓子(お料理)としましょう。
180℃でセットし、予熱をしていても、扉を開けた瞬間に温度が、ガーーーーっと下がってしまうのです。
すると、焼き始めの温度は、180℃より低いスタートとなってしまうのです。
オーブンは、オーブンの扉を開けた瞬間に、熱が逃げて行く!と思ってくださいね。
(オーブンにもよりますが)180℃で焼きたい時に、180℃で予熱をしてはいけないのです。
初心者さんなら、なおさらのこと。
そして、電子レンジオーブンをお使いの場合は、なおさら・なおさら♪です。
(ガスオーブンは、火力が強いので、190℃位で大丈夫なものが多いです)
オーブンの扉を開けて、生地を型に入れたものが乗ってる天板を、よっこいしょ♪と入れて、
オーブンの扉を閉める。
この時間の間にも、扉を開けっ放しにしていると熱が外に逃げてしまいます。
それを見越して、「焼きたい温度よりも20℃位高い温度」で予熱をしてくださいね♪
お菓子やお料理の本には、そこまで書いていません。
180℃で20分
としか書いていないのです。
ですので、
自分でオーブンの扉を開けて、天板を入れて、スタートを押した時点で180℃になっていなくては、本来の焼きは出来ません。
そこで、焼きあがったお菓子(お料理)を見て、
ん・・・・・ なんか違うけど、ま、いっか^^;
焼き色が(本と)違うけど、時間通りに焼いたしなぁ〜・・・
という感じになってしまうのです。 それすら気づかないこともありますね(;^ω^)
焼き(オーブン)を制するものは、お菓子(お料理)を制す!
位に、大切なオーブン☆
これも、ぜひ頭の片隅に入れておいてくださいね♪
いかがでしたか?
これらのことは、本を見ても、クック◯ッドを見ても書いていません。
でもね、本当に大切なことなのです♪
オーブンの予熱の大切さをお伝え出来て、なんだか嬉しいワタクシです(*^^*)
↓
ウチの可愛いオーブンちゃん♪
ガスオーブンです。
いい仕事、してくれます♡
こちらの方は、ウチの電子レンジオーブン♪
電子レンジ機能を、全く使わないので、別室で床に直置き(笑)
パンを発酵させる時のみ活用^^;
こちらをお読みいただいているみなさまの中で、
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新しいことがワクワク始まる、この季節♪
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みなさまとご一緒に身体に優しいお菓子作りが出来ることを、楽しみにしております。
Moment de Plaisir(モモン・ド・プレジール)
宮口治代
「あなたの身体は、あなたの食べたものでしかつくられない」
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。