材料の温度は、意外と大切だと思うんです♪
こんにちは!
東京・豊島区大塚の、身体に優しいマクロビスィーツ・ヴィーガンスィーツ・植物性お菓子教室
〜Moment de Plaisir〜(モモン・ド・プレジール) 宮口治代です。
今日は、朝から数種類のお菓子をモリモリ作り、楽しい一日でした(^^)
尊敬する先生から教えていただいたお菓子を作ったり、
大切なお友達からお願いされたお菓子を作ったり・・・
あとは、どうしても前から作ってみたかったケーキを、
あーでもない・こーでもないシリーズ♪で作ってみたり・・・
楽しい時間のあとには、
洗い物がテンコ盛りでした(;´Д`) ← 毎度のこと^^;
さて、そんな今日、お菓子を作っている時に、またしても
何気なくやってるけど、実は、大切なことなんじゃないか?シリーズ☆
( ← シリーズが多いですね^^;(笑) )
に、気付きがありましたので、ブログ更新いたしました!
それは・・・・
材料の温度 です。
みなさん、気になさったことはありますか?
細かいことですが、ココ 大切ですよ♪
たとえば、焼き菓子を作るのに、冷蔵庫から出したてのもので作れば、
当然、オーブンの温度も下がりますね。
植物性のお菓子は、ドライ(粉など)とウエット(液体もの)を合わせて作ることが多いのですが、
液体に火を入れて溶かして、ドライと合わせる時に、
液体が熱すぎると、粉と合わせて混ぜる時に、
粉のグルテンが形成されてしまいます。
(グルテンフリーは、この場合ではありません)
どんなお菓子を作るか?にもよりますが、
なるべくグルテンを出したくないことが多いです。
なので、
液体に火を入れてから粉ものと合わせる時は、
液体を少し冷ましてから、粉と合わせるようにしましょう。
逆に、ぷるるん♪な食感のムースやゼリーなどの材料が、
温かかったら、固まるまでに時間がかかります。
フルーツゼリーなどを作る時は、
ゼリー液が熱すぎると、その中にフルーツを入れてしまうと、
フルーツが変色したり、食感が変わったり、
フルーツが持つ酵素が死んでしまったり・・・ と、
いいことがありませんね^^;
このようなワケで、お菓子の材料の温度を、気をつけてみると、
もっともっと美味しいお菓子が完成すること、間違いナシ!ですよ(^^)
ぜひ、ちょっとだけ気にしてみてくださいね♪♪♪
小麦粉☆
↓
ココナッツオイルを湯煎で溶かしたもの
(溶かす時に、あまり熱くなりすぎるのを防ぐために、ボウルにお湯を少しはって、
その上に、固形のココナッツオイルを入れたものを浮かべて溶かしています)
↓
いかがでしたか?
ちょっとしたことなのですが、その ひと手間 が、お菓子を美味しくすると思います。
こちらをお読みいただいているみなさまの中で、
お菓子作り・・・ 植物性のお菓子作りにご興味のある方がいらっしゃいましたら、
新しいことがワクワク始まる、この季節♪
植物性のお菓子作りを、基礎からレッスンしてみませんか?
いきなり難しいお菓子を習って作っても、基礎が出来ていないと
最終的な出来上がりは、なんとなくイマイチ・・・なんてことになりがち^^;
自分好みに調整するのも、ひと苦労・・・^^;
こんな経験は、ありませんか?
植物性のお菓子なんて、美味しくないでしょ??
な〜んて思っていませんか?
いえいえ、美味しいんです☆☆☆
身体に優しくて、美味しいお菓子を一度、あなた様に召し上がっていただきたいのです!
私のお教室では、
体験レッスンなどもございます。
どうぞご検討くださいませ。
詳しいことは、こちらに書いてございます。 →★
その他に、ご質問等ありましたら、ご遠慮なくCONTACT欄からメッセージをお寄せくださいませ。
みなさまとご一緒に身体に優しいお菓子作りが出来ることを、楽しみにしております。
Moment de Plaisir(モモン・ド・プレジール)
宮口治代
「あなたの身体は、あなたの食べたものでしかつくられない」
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。