SDGsとヴィーガンスイーツの関係性
こんにちは!
東京大塚で、身体に優しいマクロビオティック・ヴィーガン、植物性材料100%のお菓子教室Moment de Plaisir〜モモン・ド・プレジール(フランス語で楽しい至福の時間という意味)を主宰しております
宮口治代 です。
空気が冷たくなったせいか、朝の太陽がキラッキラできれいですね〜。
先日の体験レッスンのときに「はじめまして」の生徒さんからご感想&質問をいただきました。
卵やバターを使わないのに、なんでこんなに普通と変わらないケーキが出来るのか不思議〜♪
なぜ、先生はこれらの材料を使わないのですか? と
このご感想、ありがたい! 嬉しいっ!です。
実はですね・・・以下の理由も最近プラスされました。
今、SDGsなどの言葉が浸透してきて、
いかに環境に配慮したもので暮らしていくのか・・が大切である。 と言われていますね。
そのひとつとしてバターや乳製品を使わない。 ということが環境を助けるひとつとなるのですね。
・・まぁ、そもそも私が身体に優しいお菓子を作り始めたのは、自分の体調(アトピー)やら
卵や乳アレルギーを持つ方に普通に美味しくて美しいお菓子を食べていただきたい。
そんなお菓子がカンタンに作れるんだよ〜♪と知ってほしい。
ヴィーガンスイーツ作り(食べる)人口を増やしたい!という気持ちからなんですが・・
なぜ乳製品を控えることが環境に優しいかというと
(ざっくりな説明ですが)牛を飼育するためには広大な土地が必要で(牛のごはんを作るための土地も必要)、
そのために森林伐採が必要。
そうなると、そこに住んでいるオラウータンをはじめとする動物や人間たちの住処を奪う。
人間からは働く場所(生きていくための収入)がなくなる。
牛ちゃんのゲップは二酸化炭素を膨大に排出しちゃうので、地球温暖化が進む。
温暖化が進むと海面が上昇して(北極・南極の氷が溶けてしまう→しろくまちゃんたちが留まる氷が無くなるなど)・・・
などなどのすべてが悪い方へつながっていく現実があるのですね。
そういったことからも、ミートフリーマンデー(月曜だけはお肉を食べるのをやめてみよう!)な運動もあります。
なにを食べようと個々の自由なのですが、こんなことを頭の片隅にちょこっとおいて生活してみると
意識も変わっていくかな〜と思っています。
私達がこの世を去るまで暮らす地球。
未来を担う子どもたちが穏やかに暮らしていけるために、少しだけ気を遣う。
そんなことが大切ではないかなぁ〜と。
後付ですが、今はこんな理由も私のお菓子作りの活動を後押ししてくれています。
そんなお菓子づくりの第一歩に体験レッスンはいかがでしょうか???
↓↓↓
☆☆体験レッスンへのお誘い☆☆
身体にかかる負担が少ない優しいケーキ
みなさんも作ってみませんか?
ホントに作れるのぉ???
私に出来るかな???
という不安がある方は、まずは体験レッスン から どうぞ。
ガトーショコラを作りましょう。
面倒そうな材料の計量等はすべて私が担当。ご用意しておきます。
あとは、その材料を混ぜて型へ入れて焼くだけで完成! お作りいただいたケーキはまるっと一台お持ち帰りです。
もちろん、卵や乳製品(バターや牛乳など)、精製された白砂糖は不使用。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
11月16日(火)11:00〜開催します。 ※満席
あなたの身体は、あなたの召し上がったもので作られています。
You are what you eat!
最後までお読みいただきましてありがとうございます♪